育伸社は創業以来40年以上にわたり、教材の自社開発方針にこだわり、それを貫いてきました。ほーぷやシリウス21、iワークなど小学生向けから中学・高校生向けまで幅広いレベルを対象にした教材を取り扱っています。

Point 1学習領域を超え、体系的に学習

検定教科書で「方程式」を学習する場合は、1年では「1次方程式」、2年で「連立方程式」、3年で「2次方程式」を学習していきますが、このPYXIS数学シリーズでは、代数編Ⅰで「1次方程式」と「連立方程式」を、代数編Ⅱ「2次方程式」を学習するようになっています。
また、代数編Ⅰでは、「連立方程式」の後に、現時点では高校履修内容である「不等式」までを含めて体系的に学習するようになっています（「1次方程式」→「連立方程式」→「不等式」）。このように関連のある単元領域をまとめることによって、学習内容をより深く掘り下げられるようなカリキュラムで構成されています。

Point 2基礎基本の定着のための
演習量の徹底

検定外教科書の多くは、到達度が比較的高めに設定されています。PYXIS数学は、基礎問題の演習量も十分に確保し、生徒の理解を助け、高める構成となっています。“発展的内容はもちろん、基礎も着実に学ばせたい”という先生方のご要望にお応えし、「基礎から発展まで」さまざまなレベルやクラスでの使用が可能です。

Point 3細かいポイント設定が、
スモールステップ学習に最適

問題をパターン別に細かくポイント分けしていますので、段階を踏みながら、丁寧に積み上げ学習を行うことができます。
また、授業中に用いられる場合も、細かい指示出しやアレンジが行いやすくなっています。

Point 4充実した解答解説で、
自学自習スタイルをサポート

PYXIS数学では、特に、解答解説の充実化に力を入れています。一題一題に丁寧な解答解説を加え、つまずいた時に振り返りや理解の再構築はもちろん、自習時間や家庭学習の際の“自学自習スタイル”の確立を強くサポートします。

Point 1［克服］ つまずきに気づく

単純なミスで間違えたのか、根本から理解できていなかったかという数学のつまずきには、詳細な解答解説で対応できます。途中の計算式や説明だけでなく、問題を解く際の指針も掲載されていますので、間違えた箇所やポイントがわかります。

Point 2［定着］ わかるまでやる

細かいポイント分けと豊富な問題量で、基礎からしっかりと理解させます。
また領域のはじめに、前学年までに学習した内容を振り返る【ウォームアップ】を配置していますので、当該学年の学習にスムーズに移行できます。

Point 3［探究］ 数学の楽しさを知りたい

自学年で扱う問題を記した【ステップアップ】を領域ごとに配置しています。
当該学年の学習内容だけではなく、1段上の内容に触れることにより、さらに理解が深められ、外の先の学習への興味を引き立てます。

Point 1単元の重要度を明確化

Siriusは、1単元のページ数が決まっていません。これは単元の重要度や時間をかけるべき単元に対する軽重をつけているからであり、現代の指導にマッチしたカリキュラムで構成されています。

Point 2豊富な演習量で徹底した基礎固め

数学ができる生徒も苦手な生徒も、単元の入り口は一緒です。ポイント解説後の確認問題には、豊富に問題演習量を収録していますので、基礎固めを徹底することができます。

Point 3段階的にレベルを上げる仕組み

ポイント解説で学習をしたら、【確認問題】→【練成問題】→【復習問題】の順で進みます。【～のまとめ】では【まとめの問題A】で基本的なおさらいを、【まとめの問題B】で試験で差のつく応用問題を行えます。さらに【探究問題】では、高難度の問題が精選されており、生徒のレベルに応じた進度の調整が可能です。

Point 4詳しい解答解説

Siriusは、すべての問題に途中式などの詳細な解説が掲載されています。
数学が苦手な生徒も、家庭学習などでじっくりと理解を深めていくことができます。

Point 1Q＆A形式のポイント解説と、
2段階チェック

【ポイント】のコーナーでは、授業の対話をイメージしたQ＆A形式で単元の要点を解説。
ここで学習した内容をもとに、難易度別の【チェック】A・Bで演習し、定着を図ります。

Point 2演習ページと確認テストで完全定着

各単元の最後のページは、50点満点の【確認テスト】になっています。その単元内の代表的な問題で構成されていますので、単元全体の定着度を図るには最適のツールです。
【練成問題】と同じレベルの問題なので、宿題として活用することもできます。

Point 3授業のしやすさを追求

全35単元のカリキュラムです。1単元を1週間で消化するペースなので、授業計画が立てやすく、授業展開がしやすくなっています。パターン演習のうち、代表的な問題には必答マークをつけていますので、問題を簡単にチョイスでき、宿題の指示出しにも有効です。

Point 1スモールステップのカリキュラムと
豊富な演習量

『Sirius21 標準編』の最大の特色は、豊富な演習量。確認問題のパターン演習を実践することで、基礎の定着を徹底できます。さらに練成問題や各章のまとめ単元では、難易度の幅を上へ広げていますので、習熟度の高い生徒にも対応できます。

Point 2「学ぶ」「覚える」「チェックする」という
学びのサイクル

『Sirius21』シリーズでは、『Jack21』シリーズのテキストと完全連動しています。『Sirius21』で学び、『Jack21』で覚え（=定着）、付属する『Sirius21確認テスト』でチェックするという「学びのサイクル」で学習内容をしっかりと定着させることができます。

Point 3年間の授業計画が立てやすい

単元ごとに【確認問題】→【練成問題】→【復習問題】の順で学ぶ構成で、到達度に合わせて多様なパターンの問題演習ができます。前学年の復習・入試対策も充実し、よりいっそう使いやすくて学びやすいテキストになっています。

Point 4「探究問題」「強化学習」を収録

公立高校入試の難化傾向に伴い難易度の高い問題を収録し、中1から入試を意識した問題を設置しました。

Point 5NEXT iシリーズ Sirius21
（指導者用デジタル教材）

『Sirius21標準編』をデジタルブックの形にした、指導者用デジタル教材。
電子黒板・プロジェクタ・タブレット等を活用して、授業展開をスムーズにします。

Point 1学力レベル別学習

生徒の成績と問題の難易度を即座に紐付けできるので、その生徒のレベルに合わせ、今どこまでやればよいかを、10段階の難易度で明確に指示出しできます。
※10段階難易度は、育伸社の私学テストの正答率と連動しています。

Point 2学習の習慣化に役立ちます

学習のポイントを4つに絞り、それぞれに対応した演習問題を1日ずつ進めていき、毎日継続して学習できます。例えば、1日1ポイント約15分×4日間で1単元を演習し、5日目に確認テストを行うことで、理想的な学習サイクルを実現することができます。

Point 1【A問題】
確認問題、基礎の定着を
はかるための
圧倒的な問題演習量

【A問題】では、各単元で学習する内容に関する代表的な基本問題を、徹底的にパターン演習でき、知識や技能の習得を助けます。

Point 2【B問題】
さらに一歩上への応用力・対応力を
培うための
問題演習が行えます

【B問題】では、各単元で学習する内容を、複合的に、そして応用的に使って取り組む問題を演習できます。

Point 3数学の考え方が学べます

数学に取り組む上で重要とされる、考え方の過程や立式を重視し、答案を存分に書けるようにスペースを確保しました。
また、解答には、詳しい解説がついています。

Point 1教科書によらない体系的カリキュラム

学力をしっかりと培っていけるように組み上げた、独自カリキュラムによる本格派の教材です。基礎から発展まで幅広く豊富な問題が収録されており、基礎力からしっかり養成していけます。発展内容を扱う単元では、学習指導要領にとらわれず、当該学年をさらに展開・発展させた内容まで踏み込んでいきます。上位内容を連続性をもって学ぶことで、一段上の理解と実力が身につけられるだけでなく、学習内容への興味関心が喚起されます。

Point 2多角的学習＆効果的なスパイラル学習

単元ごとの重要な知識を問う問題を、単元の枠を超え随所に散りばめてあり、“忘れかけた頃に問われてハッとする”ような仕掛けになっています。

Point 1対応している問題の種類と幅が違います

基礎から標準レベルの問題を主軸に、理解度の高い生徒でも取りこぼしやすい語句・知識問題、またさらに上を目指す生徒のための応用問題・活用問題までカバーしています。さらに、これまでのiワークでは入っていなかった「規則性に関する問題」「学年をまたいだ融合問題」「長文の文章題」「選択肢問題」などを、テーマ別に各学年16頁にわたり掲載しています。

Point 2圧倒的な演習量

基礎から標準レベルの計算・単問の豊富さが特長です。各章の通常単元の後には、数式・方程式の分野では「計算トレーニング」、関数・図形・資料の活用の分野では「単問トレーニング」を設け、基礎問題を完全に定着させます。

Point 3使いやすい誌面レイアウト

「習得すべき基礎基本」にこだわり、スパイラルに学習させて基礎基本を定着させます。【まとめの問題A・B】で、広がりつつある学力差にも対応できます。付属となる「iワークプラス」は、テスト対策に欠かせない内容へと進化。ボリュームもアップし、第1部・第2部ともに100点満点のテスト形式になりました。

iワークをご採用いただいた先生方だけが利用できる会員制サイトをご用意しています。（ご利用には会員ID・パスワードの発行が必要です）育伸社メンバーズサイトはこちら

Point 1基本問題を徹底演習できるドリル

各学年で学習する内容を60回に分けた、問題演習用テキストです。
1回分は1ページで、iワークの確認問題レベルの基本問題を中心に収録しています。
手を動かし、量稽古をすることで、スピード力と正確性を養います。

Point 2トレーニングを重ね、
計算や単問に対して自信をつけます

日々のトレーニングを重ね、問題のバリエーションを知り、また解くスピードを確実に上げていきます。解けた問題を増やしていくことで、数学に対する苦手意識を取り除き、さらに得意分野として自信をつけさせます。

Point 3数学の考え方が学べます

数学に取り組む上で重要とされる、考え方の過程や立式を重視し、答案を存分に書けるようにスペースを確保しました。
また、解答には詳しい解説がついています。

Point 1徹底した基礎演習と、自学スタイル

教科書レベルの基礎・基本問題を何度もくり返し演習して、基礎力を徹底的に育成します。
また、生徒が自ら埋めたり解いたりできる仕組みなので、宿題用にも最適です。

Point 2スモールステップの、使いやすい単元構成

ポイントやSTEPを細分化、授業を組み立てやすい構成です。また、演習やまとめはポイントに完全連動。できなかった問題はすぐに戻って確認できます。

Point 3難易度マーク付きで、指導も明瞭

必修問題と比較的難しい問題にマークをつけています。
生徒の習熟度やレベルが把握しやすいのと同時に、演習時の指示も明確に行えます。

Point 4セルフチェック・フォーム付

単元の理解度や弱点を、生徒が自らチェック!さらに、先生方が評価欄にコメントを記入してあげることで、生徒のやる気をグイグイ引き上げることができます。

Point 1さまざまな用途のテキストに柔軟な対応

夏休み・冬休み・春休みなどの長期休暇用課題や家庭学習用教材、短期集中教材はもちろん、年間を通してご利用いただけるサブテキストまで、色々なシーンでご活用いただいております。

Point 2貴校のカリキュラムにピッタリ
合わせたオリジナルテキスト!

貴校の指導内容・カリキュラム・難易度（問題レベル）に合った、単元配列・体裁のオンリーワンのオリジナルテキストを仕上げることができます。
検定外教科書の多くは、到達度が比較的高めに設定されています。“発展的内容はもちろん、基礎も着実に学ばせたい”という先生方のご要望にお応えし、「基礎から発展まで」さまざまなレベルやクラスでの使用が可能です。

Point 3オリジナル表紙で差別化

表紙に貴校のロゴを入れたり、貴校の講座に合ったテキストタイトルにしたり、字体を変えたりすることができます。通常のテキストと比較してもまったく遜色のないクオリティでご提供いたします。